
現地に住んでいる方の話では、今年のパリは、5〜7月はなんだか不安定な気候で、いつもに
比べるとあまり爽やかな初夏ではなかったとか。
今年は世界的に異常気象でしたが、やはり、ここも偏西風の影響だったのでしょうか?
8月も私達が行く前は曇りばかりだったそうですが、滞在中は幸運にも連日晴天で陽射しが
強く、それでも、湿度が低いので、27℃前後でとても快適でした。
そんなお天気なので、街の広場や公園、セーヌ川の岸辺では、日光浴をする人たちが、
風に吹かれながら気持ちよそうにお昼寝したり、本を読んだりしていました。

噴水の周りも。 とっても気持ちよさそうでしたね。。。

さて、この広場は、オランジュリー美術館の目の前にあります。
自由行動の時間に、ぜひ!ぜひ!来たい!と思っていた、オランジュリー美術館を
目指して、ルーヴル美術館からテクテク歩いてやってきました。
あー 陽に焼けちゃうわ〜 と言ってるうちに15分ほどで到着。
日本から同行した添乗員の方曰く、「パリの店員さんは、気分屋なので基本的に愛想は
よくないですけど、皆にそうですから、気にしないで(笑)」とアドヴァイスしてくれましたので、
滞在中、そう思ったことがなかったのは、実はかなり運が良かったのかもしれません(笑)
オランジュリー美術館に入る時も、入口がわからずウロウロしていたら、男性館員の方が
遠くから走ってきて、笑顔で「こちらからどうぞ。」と案内してくれました。
(よほど迷子な顔をしてたんでしょうね。。笑)
そして、ようやく館内へ。
ここを訪ねたかった理由は、モネの水連だけが飾られている部屋があると聞いたから。
大好きな人に会うような気持で、ドキドキしながら部屋に入っていくと。。。

4枚のモネの睡蓮のシリーズが楕円の部屋の壁をぐるりと囲んでいます。
思わず、微笑んで、そして中央のベンチに腰かけて、しばし浸っていました。。。

近くで、観ると筆のタッチはこんなです。。。

天井を見上げると、適度な柔らかい自然光が入るよう工夫された天窓が。

楕円の長い面のもう一方の作品。
場所が違うのか、描いた時刻が違うのか、天候が違うのか、よく観るといろいろ気づきます。。

近くで観ると、こんな感じ。 水面に雨のしずくの波紋があるようにも見えましたが。。
あと2枚ありましたが、写真は撮らず。 気がついたら、50分ぐらいモネの庭にいるような
気分でまーったりしていました。 たぶん、もっといられたかも(笑)
ここは、人も混んでいなくて、本当にのんびりできました。
NewYorkのMoMAで、初めてモネの水連を観た時以来の感動でした。。。
幸せな気持ちで、外に出ると、ロダンのこんな像がお出迎え。
考えてばかりじゃなくて、パッションも大事だよ、と。(笑)

⇒ Soffy (08/30)
⇒ sumika (08/29)