一定期間更新がないため広告を表示しています

今回は、娘連れの初めてのフランスの旅なので、安全のためツアーに参加しました。

ツアーの主なる目的は、世界遺産を訪ねることだったのですが、それはある意味で、
キリスト教(カソリック)と関わる旅でもありました。

私自身はキリスト教徒ではありませんが、娘たちは、彼女たちの父親の考えで幼稚園から
ずっと一貫してミッション系の学校だったので、娘たちはもちろん、私も学校の礼拝や家の
近くの教会の日曜礼拝に何年か通った時期がありました。
特に、長女の幼稚園だけはカソリック系だったので、その数年だけは『めでたし せいちょう
みちみてるマリア 主 おんみとまします・・・』と聖母マリアを祝すお祈りも唱えていました。
今のところ洗礼を受ける意志がなくても、気にせず唱えるようにということでしたが、やはり
正直なところ戸惑いもありましたし、不思議な感覚ではありました。

それでも、そういう数年を過ごさせて頂いたことは、とても貴重な経験でしたし、宗教に
関わらず、人智を超えた大きな力に対する畏敬と感謝の念をおぼえるよい機会だったように
思います。

そんなわけで、久しぶりのカソリック教会に関わる旅はとても興味深いものになりました。


DSC00087.JPG

早朝、昨日泊まったホテルを後にして、モン・サン=ミッシェルを目指しますが、途中、シャルトル
という町に立ち寄りました。

上の写真は、シャルトル駅。


DSC00036.JPG

シャルトルの街並み。 こじんまりとしたレンガ建ての建物があちこちに見られます。


DSC00042.JPG

この街に立ち寄った目的は、シャルトル大聖堂を訪問すること。
正式名は、Cathedrale Notre-Dame de Chartres
フランス名にあるとおり、こちらはフランスにある8つのノートルダム聖堂の一つです。
本当は、上の写真の正面中央にはトレードマーク?である薔薇のステンドグラスが
見えるのですが、残念ながら現在はメンテナンス中でした。

まず、この聖堂の特徴は初期ロマネスクとゴシック様式の両方の特徴が観られること。
西側正面に見える2つの高い尖塔は、左右の装飾が違っていますね。
北側(左)が1194年の火事の後に作られたゴシック調、南側(右)は火事を逃れた
ロマネスク調の塔だそうです。

DSC00047.JPG

こちらが北側の尖塔。 ゴシック様式です。

そして、聖堂のドアをくぐると・・・

DSC00051.JPG

こんなふうになっています。
カメラには収まりきれませんでしたが、両側の廊下には、たくさんのステンドグラスが
陽の光を受けながら私達を迎えてくれます。

そして、見上げた天井は・・・

DSC00054.JPG

中世のキリスト教建築によく使われた天井様式、ヴォールト
こちらのものは、リブヴォールトと呼ばれるタイプのもの。
この建築様式によって、柱だけで高い天井を支えることができるのだそうです。


DSC00053.JPG

これが、左右の回廊のおびただしい数のステンドグラス。
この聖堂の中にある全てのステンドグラスを合わせると約180点になるとか。

写真に写っている人間の大きさを見て頂くと、その大きさがわかって頂ける
と思います。 大きいものは、10mちかくあるのではないでしょうか。

DSC00052.JPG

ご存知の方もいらっしゃることと思いますが、文字の読めない昔の人々にも聖書の
物語が理解できるように旧約聖書の大切なエピソードがモチーフになっています。

DSC00055.JPG


DSC00057.JPG


さて、ツアーは祭壇を目指して、さらに奥へと入って行きます。。。

DSC00058.JPG

(#2へつづく)



<<prev entry | main | next entry>>

Comments:

Leave a comment:










TrackBack URL:

http://cn76.jugem.jp/trackback/585

TrackBacks: