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ほぼ頂上辺りにある修道院の礼拝堂にようやく到着。

中に入ってみると、やはり祭壇のある内陣には朝の陽光が差し込んでいます。
光の方へ近いて見ると・・・

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ここが内陣に設えられた祭壇。

修道院ということで、他の教会に比べると(特に昨日のシャルトル大聖堂を観た後なので)
美しくありながらもとても清貧な印象です。


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祭壇の向かって左手には、ここを立てるようにお告げをした聖ミカエルの像。


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この修道院の中で一番美しいと感じたのが、この回廊でした。
修道士たちが、瞑想するために使われたそうです。

そのためか回廊の内側はとても暗くなっていて、この日のように快晴の日中は中庭の明るさとの
明暗のコントラストがドラマティックな雰囲気を感じさせます。


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また、中庭側の細い柱は、互い違いに2列になっています。

幸い人がまばらだったので、一定のスピードで回廊を歩いてみると、2列になったたくさんの柱
の間から中庭の光が瞬いて、それがまるでリズムを刻んでいるよう。


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柱の上部には、ゴシック調の装飾がほどこされています。


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ゴシック調とは森のようなイメージだそうで、草木や樹木をモチーフにしたような
細やかな装飾が美しいですね。



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また、修道士たちの食堂には、このようなガラス窓が約60枚も。
明かりを取り入れながら、厚い石の壁で強度を上げるという工夫は、当時の建築技術
としては画期的なものだったそうです。

模様のパターンのバラエティの多さに驚かされます。


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これは、巨大な滑車。
荷物を上げ下げするためのもの、だったかな?


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こちらは、礼拝堂から何階かさがってきた部分にある部屋。
ここも、天井はヴォールトですね。


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これがエマニュエル・フレミエ作の大天使、聖ミカエル像のレプリカ。
この像と同じ形で金メッキ銅製の本物が修道院の尖塔の上に飾られています。
この修道院の聖ミカエル像は、皆、ドラゴンを踏みつけています。

そして、甲冑を身につけ、剣をかざした姿がミカエルの証拠。

パリの街角には、同じような甲冑をみにつけた女性の像がありますが、あれは
ジャンヌ・ダルクなんですね。  パリにもミカエル像はありますが、聖ミカエルは、
大天使なので大きな翼を持っています。

ちなみに、ジャンヌ・ダルクに王家のために戦うようお告げをしたのも、
この聖ミカエルだと言われているのだそう。

ちょっとおもしろい。。





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